京都新聞杯2025 予想

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現状の印(良馬場〜稍重想定)

◎キングスコール

◯デルアヴァー

▲ネブラディスク

△ショウヘイ、エムズ、ナグルファル

全頭診断(SABC評価)

1 キングスコールS評価
2 コーチュラバレーC評価
3 ロットブラータC評価
4 ネブラディスクA評価
5 エムズB評価
6 ナグルファルB評価
7 デルアヴァーA評価
8 ショウヘイB評価
9 トッピボーンB評価
10 オーシンエスC評価

エムズ:B評価

【新馬戦】

・1角で被されてポジションを下げる不利

⇒結果的にメンバーレベルを考えても大きな不利ではなかった。

・スタート後から鞍上は終始外目を選択し距離ロスがあった。

・ラップについては、入りの3Fだけ若干速く、800m〜1400mで13秒台連発とかなり緩んでおり、前有利な展開であった。

このレースだけで評価するなら中京コースで終始外からの横綱競馬で強かったが、メンバーレベル、展開とかなり恵まれたため、そこまで評価はできない。後方から直線のみの競馬で追い出しが遅れた「フェアリーライク」の方が全然強かったと思う。

【大寒桜賞】

・逃げ馬不在で押し出されるように「ロットブラータ」の逃げにより、スローペースで前有利な展開

⇒2番手で溜めて直線抜け出すだけの相当楽な競馬で勝利。

・メンバーレベルが低い

⇒ジェゼロも強いと感じたことはないし、とにかく少頭数でメンバーレベル、展開ともに恵まれたので、そこまで評価はできない。このメンバーでは抜けてた。

2戦連続でメンバーレベル、展開ともに恵まれており、かつ2戦2勝で人気になるだろうし評価をかなり落としています。ただ再度の少頭数で恵まれる可能性は有。間違いなく相手関係は今までで一番キツイ。

キングスコール:S評価

【新馬戦】

・全く仕上がってない中でのレース

⇒抜群のスタートから2番手。「ルージュミレネール」の捲りに反応し、早め先頭でロンスパ。上がり最速で2番手以下を突き放した。後半ラップ、走破時計ともに優秀でG1級。

・メンバーレベルもそこそこ高い

【スプリングS】

・骨折明けの8ヶ月ぶりのレース

・出遅れ

⇒先行して持続力を活かしたい本馬にとっては最悪の出遅れ。スタート後すぐに脚を使ってリカバリー

・内前トラックバイアス

⇒当日は馬場の影響もあり、かなりの内前だった。スタート後から終始外追走でかなりの距離ロス。更に切れる脚はないため、向正面で捲りポジションを上げた。

スタート後、向正面と2度も余計な場面で脚を使ってしまった。更に外々を周り距離ロスもかなりあった。

・道悪

⇒田んぼ馬場では持ち味を全く活かせず。

・メンバーレベルはかなり低い。

無駄に脚を使い、外々を周りかなりの距離ロスが有り、4角では外から被せられ万事休すかと思いきや、直線もジワジワ伸び続け3着確保。長期休暇明けだったが、他馬とは能力の違いを見せつけた。

【皐月賞】

・再度スタートでアオリ後手を踏んだ。

⇒そのままズルズルポジションを下げ、最後方に。

・世代で最もレースレベルが高い

⇒展開は向いたが、得意ではないレース展開。上がり2位の脚を使い7着は能力の証明。

間違いなく今回のメンバーでは格が違う。課題はスタートのみ。

オーシンエス:C評価

【未勝利勝ち】

・展開がキツイ中、粘って僅差の勝利

⇒途中からハナを奪い逃げたが、捲りも入り前にはかなり厳しい展開だった。ただし、あくまでも小倉ローカルでの僅差の未勝利勝ちであり、重賞で通用するレベルではない。

【ゆきやなぎ賞】

・終始インを周りロスのない競馬

⇒スローからのロンスパ戦となっており上がり3位の脚は使ったが上位に全く刃が立たず。完全に「コーチュラバレー」>「オーシンエス」であった。

一番のハイパフォーマンスは未勝利勝ち。メンバーレベルも上がるため、再現性はない。

コーチュラバレー:C評価

【新馬戦】

・ゲートが悪く後方から。インベタ追走で直線は外に出して完勝。                 

・メンバーレベルがあまりにも低い

⇒冬の小倉デビューの時点で厳しいかなと。正直、2着以下は勝ち上がりができなそうと感じるレベル。

【ゆきやなぎ賞】

・道中は後方待機で、直線は外に出してスムーズだったが3着まで。

⇒一列前でインを選択肢馬群を捌いて伸びた「マイユニバース」とは上がりも着差も決定的な差を感じた。勝ち馬「ゲルチュタール」は先行し早め押し切りと横綱競馬。

ゲルチュタール>マイユニバース>コーチュラバレー

エンジンの掛かりが遅そうで、京都コースは合いそうだが距離短縮はマイナス。

ショウヘイ:B評価

【新馬戦】

・スローからの瞬発力勝負で非凡な瞬発力を見せたが、勝ち馬が強かった。完全に頭が抜けていた。

⇒スローで展開が向いたため過信は禁物

【未勝利】

・再度スローペースでのレースとなり、盤石のポジションから突き抜けた。

⇒バイアスの恩恵はあったが流石に能力が違った。

【きさらぎ賞】

・重賞挑戦で初めてペースが流れたなか、先行し厳しい競馬。

・上位3頭は世代でトップクラスの能力

⇒展開不利もあったが、相手関係も悪かった。

今回は見直し可能だが、速い流れで脆さを見せたため、展開が鍵を握る。個人的には距離延長はマイナス。このメンバーなら能力は上位だと思う。

デルアヴァー:A評価

【新馬戦】

・ゲートが悪く、テンも遅いため後方から

・小回りで直線が短い福島で直線のみで突き抜けた。

⇒ロンスパで非凡な持久力を見せ、後半のラップ(12.3‐11.8‐11.8‐11.4‐11.0)もよかった。

【東スポ杯2歳S】

・今回もゲートが悪く後方から。

・メンバーレベルが高かった。

⇒上位入着馬は世代トップクラスの能力。

・展開はスローで瞬発力勝負となってしまった。

⇒持続力を活かしたいため、スローからの3F戦は苦手。上がり1位の脚を使ったが、先行していた馬がかなり強く、同じ脚を使われては差を詰めることができない。同じく後方から脚を使った「ファイアンクランツ」も展開不利に泣いていたが、青葉賞にて巻き返した。

重賞クラスの能力有り。ただし展開に注文がつく。

【ホープフルS】

・また後方から

・中山のバイアスが内前であり、外ぶんまわしは相当抜けてないと厳しかった。

・世代のトップが集まったレースであり、捲りも入り厳しい展開で9着は全然及第点。

【3歳1勝クラス】

・ゲートは相変わらず悪い

・捲りが入り展開は向いたが、不器用な馬で終始外を追走。

⇒中京のコースレイアウト上、外々はキツイ。勝ち馬「ミッキーゴールド」はロスなく競馬しており、負けて強し。

・レースレベルは悪くない。

⇒「ミッキーゴールド」も「エコロディノス」も重賞で戦える能力はあると思う。

【若葉S】

・いつもよりゲートは出た。

・今回も後方からで、バイアス、展開ともに向かず。

⇒上がり1位の脚を使い、持続力を活かすことはできたがポジションが厳しかった。

・レースレベルは悪くない。

【ひめさゆり賞】

・京都新聞杯から逆算し、1勝を確実に獲りに行った。

⇒勝つことができれば、重賞で2着でもダービーに行ける。

・流石に能力が違いすぎたため順当な勝ち。

⇒京都新聞杯まで間隔は詰まるが、全然仕上げてないはず。

能力は全然重賞級だが、展開に注文がつく馬。距離延長と京都外回りにコースが変わるのはかなりプラスだと思う。世代トップで戦ってきた馬であり、能力が違う。

トッピボーン:B評価

【新馬戦】

・「ジーティアダマン」の逃げで、そこそこ流れて展開は向いた。

⇒直線は外に出してスムーズだったが、未勝利馬「レクスノヴァス」と同じ脚。

ジーティアダマン>トッピボーン

【未勝利】

・バイアスが完全に外。

⇒上位馬全頭が後方から。ただ、中段から上がり1位の脚を使い着差をつけての勝利で結構強い。

・レースレベルはそこそこ高い。

⇒上位馬が軒並み勝ち上がっている。ただし重賞レベルかは分からない。

【3歳1勝クラス】

・逃げ争い激化で先団の馬が全滅の展開。

⇒超絶後方ポツンで、他の6頭と全く異なる競馬であった。前がバテバテなところを取り付いて差してきたため、見た目のインパクトはあるが当たり前の展開である。また、少頭数でポジションを上げるのに全く苦労しなかった。

・優秀な走破時計。

⇒走破時計は評価できるが、前半がかなり流れたし阪神は高速馬場であったため過信は禁物。

・レースレベルはかなり低い。

⇒より見た目のインパクトが強く、過剰人気の要因となる

今回も少頭数で恵まれる可能性はあるが、戦ってきた相手が違いすぎる。前走勝って、予定外の重賞チャレンジっぽいところもマイナス。調教も全然時計も出せていないため、体質が弱そうな感じもあり、臨戦過程が良くないと感じる。そこまで能力も高くないと思うし圧倒的に過剰人気の要素しかない。

ナグルファル:C評価

【新馬戦】

・スローペースで展開が向いた中での勝利。

⇒「ロードガレリア」とタイム差なしは、あまりにも物足りない。

【エリカ賞】

・再度スローペースで4Fのロンスパ戦で後半のラップは悪くない

・メンバーレベルが低い

【弥生賞】

・スタートの不利は自分が寄れただけ

・初の重賞の流れで、全く刃が立たず惨敗。

POG登録もしているが、あまり強いと感じたことはない。距離延長も良いと思えないし、相手関係は今までで一番悪くなる。川田騎手が乗らない時点で、、、

ネブラディスク:A評価

【新馬戦】

・スローペースを中団前目から、4Fのロンスパを加速ラップで突き抜けた。

⇒4コーナーは雑に回しており、ロスはあったが能力が抜けていた。

【共同通信杯】

・スタートが早く中団から、東京コースは良いと思ったが直線は意外と伸びなかった。

⇒サトノカルナバルと同じ位置で着差なしは物足りなすぎる。上位とは差を感じた。

マスカレードボール>カラマティアノス≧リトルジャイアンツ>ネブラディスク

・レースレベルはそこそこ高い

思ったより伸びなったのは距離が短かったのか、マイル質の流れが要因か。

【毎日杯】

・「ガルダイヤ」が逃げたが、思ったより流れず、かなりのスローペースに。

⇒極端な瞬発力勝負では分が悪かった。「ファンダム」に切れ味を見せつけられるレースに。ポジション的にもノーチャンスだったが、「ガルダイヤ」は差し切りたかった。

世代重賞の前線で戦ってきた馬であり、能力は通用する。距離延長と京都へのコース替わりは大幅なプラスだと思う。

ロットブラータ:C評価

【新馬戦】

・とにかく「リンクスティップ」が強すぎた。

⇒展開向いて4着

・メンバーレベルはそこそこ高い

【未勝利勝ち】

・中盤でかなり緩むスローペースで展開が向いたので、そこまで評価できない。

【大寒桜賞】

・逃げ馬不在で押し出されるように逃げた。

⇒本来の形ではないが、かなりのスローペースで展開向いた中で3着は物足りない。

エムズ>ロットブラータ

調教

簡単に短評で。

キングスコール:A評価

1週前:55.2‐40.3‐26.0‐12.8                                      最終:81.9‐66.5‐51.4‐36.6‐22.7‐11.2

1週前はあまり動かず。レース間隔は詰まっているが、結構な量を乗り込んでおり調子は良さそう。最終もコースで遅れたものの、本馬なりに動きは良く、時計も優秀。

コーチュラバレー:B評価

1週前:53.1‐39.7‐26.3‐13.1                                       最終:66.8‐51.0‐37.1‐11.6

坂路主体で乗り込まれている。力は出せそう。

ロットブラータ:B評価

1週前:80.3‐65.1‐51.0‐36.6‐22.9‐11.5                                  最終:83.0‐66.7‐51.3‐36.2‐22.4‐11.3

動きは良さそうで、持ってる力は出せそう。

ネブラディスク:A評価

1週前:87.5‐69.8‐54.1‐38.3‐23.9‐11.8                               最終:53.4‐38.2‐24.0‐11.4

併用で乗り込まれており、動きも良さそう。

エムズ:A評価

1週前:80.9‐65.0‐50.5‐36.4‐22.7‐11.0                                最終:55.0‐39.8‐25.8‐12.9

1週前コースで自己ベストですかね。時計も動きも良い感じだと思います。最終は坂路でサラッと。そこそこ仕上がってそうです。

ナグルファル:B評価

1週前:82.2‐67.3‐52.3‐37.0‐22.9‐11.5                                   最終:54.9‐39.4‐25.3‐12.4

併用で乗り込まれており、動きも良さそう

デルアヴァー:B評価

1週前:83.0‐67.7‐53.4‐38.6‐24.4‐12.3                                   最終:80.5‐65.5‐51.7‐37.8‐23.9‐11.9

間隔は詰まっているが、いい動き

ショウヘイ:B評価

1週前:83.0‐67.9‐52.2‐36.3‐22.2‐11.0                                       最終:85.6‐68.4‐53.4‐39.5‐11.5

時計は良い

トッピボーン:B評価

1週前:54.4‐39.7‐25.8‐12.7                                          最終:54.3‐39.4‐25.6‐12.6

間隔が詰まっていて、緩い調教

オーシンエス:B評価

1週前:83.2‐66.8‐52.1‐36.8‐23.0‐11.4                                            最終:55.6‐40.6‐25.5‐12.5

そこそこ動き良い

良馬場まで回復することを全力で祈ります。

皆様、良い馬券lifeを!!

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