“福島牝馬ステークス”考察

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レース予想

福島牝馬Sが実施される福島芝1800mは、正面スタンドやや右からスタートし、コースを1周します。1コーナまでの距離は約305mとなり直線及び向正面に緩やかな上り坂が設けられています。コーナーはスパイラルカーブとなっており、基本的には逃げ・先行が有利な形態となっております。ただ開催3周目でこれまでよりは差しも決まってくるでしょう。捲りにも警戒です。

ローテーション

前走距離着度別数
1800m27−27−28−298
2000m20−16−16−162
1600m17−18−14−182
1400m2−3−1−56
2200m2−2−1−9
1700m0−2−1−9

勝率順に見ますと前走から距離短縮組が優勢。中山牝馬S(6−7−1−51)、愛知杯(3−0−1−5)、その他重賞(1−0−3−14)、リステッド競争以下(0−3−5−48)となっています。中山牝馬ステークスでの好走馬を狙いたいです。また、福島1800m、2000mでの好走経験がある馬、洋芝実績、中山実績のある馬を狙いたいです。

血統

福島 芝 良 1800m〜2000m クラス不問

種牡馬着度別数
ゴールドシップ9−5−3−55
ルーラーシップ9−3−4−51
キズナ7−4−3−30
オルフェーブル6−5−5−38
スクリーンヒーロー5−6−4−16
ディープインパクト5−6−3−56
シルバーステート4−1−0−8
ハーツクライ3−3−4−45
ドゥラメンテ3−2−1−25

サンデーサイレンス系の種牡馬の成績が不振気味で、直近5年は非サンデーサイレンス系が優勝しており、直近3年はキングカメハメハ系が優勝しています。ディープインパクト産駒は勝ちきれていません。つまりタフな展開になりやすいということです。中山の実績も重要となってきます。

追い切り

※個人的によく見えた馬のみです

エリカヴィータ

美浦 南W 2頭併せ外

最終は軽めで、先行させて併せており、馬なりでムリなく併入。体を大きく使えています。

ジネストラ

美浦 南P 単走

ポリ中心。最終追いで自己ベストを更新。踏み込みが深くいい動きです。

ビッグリボン

栗東 坂路 単走

最終追いはジョッキーが騎乗。動きすぎて驚いたようで、非常に状態は良さそうです。

ストーリア

栗東 CW 2頭併せ、いい動きです。

ホウオウエミーズ

美浦 南W 単走

1週前にしっかり追ったことにより、最終は軽めでだが集中して走ってます。

データ分析

人気着度別数勝率連対率複勝率
1人気3−4−2−1015.8%36.8%47.4%
2人気1−1−3−145.3%10.5%26.3%
3人気5−1−2−1126.3%31.6%42.1%
4人気1−5−2−115.3%31.6%42.1%
5人気2−2−2−1310.5%21.1%31.6%
6〜9人気6−2−2−667.9%10.5%13.2%
枠順着度別数勝率連帯率複勝率
1枠2−3−1−295.7%14.3%17.1%
2枠2−1−2−315.6%8.3%13.9%
3枠3−2−4−268.6%14.3%25.7%
4枠5−4−1−2613.9%25.0%27.8%
5枠2−2−4−295.4%10.8%21.6%
6枠3−4−1−298.1%18.9%21.6%
7枠2−1−3−325.3%7.9%15.8%
8枠0−2−4−320.0%5.3%15.8%

印と買い目

【現状の印】

◎クリノプレミアム

○ストーリア

▲ビックリボン

△ステラリア

△スライリー

△ミスニューヨーク

△ジネストラ

外枠の差し馬を中心に買いたいです。いつも通り絞って買いたいけど難しい、、、

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